BIOGRAPHY

Duo Madoka Ochi (piano) & Frédéric Daverio (concert accordion)

« 2人の音楽家によって奏でられる2つの楽器からは驚くばかりの魅惑的な響きが紡ぎだされ、聴くものの心を魅了する。 »  ウエスト・フランス紙


« 魅惑的で思わず惹きつけられてしまう空気感。ラヴェル、ストラヴィンスキー、ピアソラ・・・どれも並外れた弾きこなしである。 »  ル・テレグラム紙

2008年にフランスにて結成されたこのデュオはピアノとコンサートアコーディオンという珍しいオリジナルな組み合わせである。

2つの楽器から紡ぎだされる豊かな響きや詩的な音色を生かした彼ら自身による編曲によって、ラヴェルのボレロ、ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルー、ストラヴィンスキーのペトルーシュカなどのオーケストラの交響的作品は新たな魅力を生み出している。

これまでにチューリッヒ・リギブリック劇場、ディナン音楽祭、リシュリュー音楽祭、リュセルヌ音楽祭、サンジャキュ修道院、パリ・メロマニア音楽祭、Moulin d'andé などフランスをはじめとしたヨーロッパ、また日本でもツアーを行い大きな反響を呼んでいる。

デュオとしての初のCDとなる « DEUX » を2016年12月にフランスよりリリースしている。

​越智まどか

Madoka OCHI,  pianist

3歳から母の手ほどきでピアノをはじめる。武蔵野音楽大学附属高等学校、武蔵野音楽大学卒業。1991年にはザルツブルク・モーツァルテウムにて行われた国際サマーアカデミー、ピアニスト Claude Helffer のクラスに選抜され参加する。またフランス・フレーヌにて行われたサマーアカデミーにも参加し、ピアニスト ピエール・レアックとの出会いを経て、武蔵野音楽大学卒業後、1995年に渡仏する。エコール・ノルマル音楽院、スコラカントルム音楽院、ブーローニュ国立地方高等音楽院でソロ、室内楽共に研鑽を積み、現在フランスを中心に演奏活動を行っている。

ソロにおいては第28回クロードカーン・ピアノコンクール (フランス)、UFAM 国際コンクール (フランス)、ベストプレイヤーズコンテスト (日本) をはじめとしたコンクールで入賞、室内楽ではカルロソリヴァ国際コンクール (イタリア)、TIM 国際コンクール (フランス) などで入賞を果たしている。フランス国内外の音楽家との共演も活発に行っており、スイス、フランス、ニュージーランド、日本においてコンサートを開催し、またフランス・日本において室内楽のマスタークラスも定期的に開催している。

文学、演劇、ダンスの世界とクラシック音楽のコラボレーションにも積極的に取り組んでおり、2008年にチューリッヒで初演されたダンスと演劇と音楽のコラボレーションによるスペクタクル « Ceci n'est pas un tango » に参加し、タンゴとクラシック音楽の絶妙な組み合わせを提案し成功を収める。2009年にはパリでの再演が決定し、演出家ジェラルディーヌ・ブルグを迎えて10回公演を行った。

2004年より « 芸術との心地よい距離感 » をテーマにして、様々な分野とコラボレーションを組んで開催している « La vie parisienne » コンサートシリーズを主宰し、日本、フランスにおいて今までになかったクラシック音楽との出会いの場を作り上げ反響を呼んでいる。東京都庭園美術館にてソムリエやフラワーアーティストとのコラボレーションで、音楽、美術、花、ワインを織り交ぜたコンサートや、パリ L'espace des femmes にて東北震災復興支援のためのチャリティーイベント『音・言葉・食による一夜限りの特別なソワレ』を企画し、パリで活躍する多方面に渡るアーティストと共にイベントを催し、大きな反響を呼んだ。

通訳、翻訳者としても活動しており、2003年にはハーモニアムンディ社制作のプロコフィエフ作曲『ピーターと狼』のDVDの日本版を翻訳するほか、フランスのピアノメーカー、プレイエル社での通訳などを行った。また数々のレッスン、マスタークラスの通訳もしており、2000年からは定期的に東京、パリにおいて現在活躍しているピアニストを招いてのマスタークラスを企画し、日本から数多くの若手ピアニスト達が参加し好評を得ている。

ピアノを故木嶋瑠美子、ジャン・ミコー、ユージェンヌ・インジク、ピエール・レアクの各氏に師事、室内楽をシャンタル・ド・ビュッシー、ダニエル・べリックの各氏に師事。
 

2004年よりパリ郊外の音楽院にて後進の指導にあたっている。

フレデリック・ダヴェリオ

Frédéric DAVERIO,  accordionist - composer

« 型にはまらない非凡な才能を持ったアコーディオニスト、作曲家! » ル・モンド紙
« まれにみる繊細な演奏は、アコーディオンという楽器にに高貴な香りをもたらす。 » リベラシオン紙
« 現代のアコーディオン界を代表するアコーディオニスト。アコーディオンがまるで彼の分身のように感じさせられる。 » ジャズ・イタリア紙
« 控えめでありながらも大胆な彼の音楽は、まるで劇を見ているかのようだ。アコーディオンの可能性をここまで感じさせられることは非常に稀なことだ。 » ラ・マルセイエーズ紙
« 他に類をみない彼の音楽は、新しい芸術を創造している。 » スイス、フォルカー紙
« 稀な才能を持つアコーディスト、ダヴェリオの作曲するオリジナルでパワフルな楽曲は私達を彼の内なる世界へと誘い込む。 » ドイツ・フォノフォラム紙

「アコーディオン界のジミー・ヘンドリックス」「極上の短編映画のような珠玉の作品」「今までになかった音楽の世界」と世界各地で絶賛を浴びているフレデリック・ダヴェリオは現代フランスアコーディオン界を代表するアコーディオニストの一人。

世界各地から招聘を受け演奏活動を行うほか、作曲家としてもオペラ、ダンス、演劇、詩、映画の分野のアーティスト達とのコラボレーションを活発に行っている。最近ではゴンクール賞受賞の詩人ウィリアム・クリフとの共演でフランス、ベルギーと公演を行い大成功をおさめている。

また数々のオペラ作品も手がけており、1990年には作曲家ジョルジュ・アペルギスが作曲、演出を手がけたオペラ『jojo』へ出演、2014年~2015年にはオッフェンバッハの喜歌劇「Tromb-al-Cazar」をアヴィニヨン演劇祭や数々のフェスティバル、また2016年11月にはパリにてオペラ「トスカ」に出演し、壮大なオーケストラパートをアコーディオンソロのために編曲し、演奏を手がけ大成功を博している。

 

多くの作曲家たちがダヴェリオのアコーディオンにインスピレーションを受け、彼のために曲を書き下ろしている。またコンクール、コンセルヴァトワールの審査員としても招聘されている。

 

これまでにフランスを代表する出版社ガリマールからのオファーにより書き下ろしたダヴェリオ自身の演奏による音楽とプレヴェールの詩のコラボレーションCD、オリジナル楽曲によるソロアルバム「Le troisième jour」、「Silence...on tourne」はフランスのアコーディオン界に大きな反響を呼んだ。ヨーロッパ、アジア、アメリカをはじめとした世界各地のTV、ラジオ、CMなどのメディアにおいても幅広くダヴェリオの作品が使われている。1曲ごとにストーリー性のある独特の音世界を表現しながら、アコーディオンという楽器の新しい魅力をあますところなく伝えてくれる作品は、世界に数多くのファンを持っている。

楽器はダヴェリオのために制作されたイタリア製ヴィクトリアのコンサートアコーディオンを使用している。

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